特許
J-GLOBAL ID:200903009505339331

デユアルポートインダクシヨンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278540
公開番号(公開出願番号):特開平5-086873
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、第1、第2インダクションエア通路からのインダクションエア流量を変化させることができ、使用範囲が大となって全運転域において正味燃料消費率(BSFC)を低減し得ることを目的としている。【構成】 このため、デュアルポートインダクションシステムの一方のインダクションエア通路をスロー系の第1インダクションエア通路とするとともに他方のインダクションエア通路をメイン系の第2インダクションエア通路とし、これら第1、第2インダクションエア通路の通路断面積の大きさを点火プラグの取付位置に応じて設定し、前記第2インダクションエア通路途中にはアイドリング時及び低負荷域を除く他の領域となった際に前記第2インダクションエア通路を開放すべく動作する開閉手段を設けている。
請求項(抜粋):
内燃機関の絞り弁上流側に始端開口するとともに吸気弁上部に終端開口すべくスロットルボディと吸気マニホルドとシリンダヘッドとの夫々の内部に形成した2本のインダクションエア通路を夫々有するデュアルポートインダクションシステムにおいて、一方のインダクションエア通路をスロー系の第1インダクションエア通路とするとともに他方のインダクションエア通路をメイン系の第2インダクションエア通路とし、これら第1、第2インダクションエア通路の通路断面積の大きさを点火プラグの取付位置に応じて設定し、前記第2インダクションエア通路途中にはアイドリング時及び低負荷域を除く他の領域となった際に前記第2インダクションエア通路を開放すべく動作する開閉手段を設けたことを特徴とするデュアルポートインダクションシステム。
IPC (2件):
F02B 31/00 ,  F02B 31/02

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