特許

J-GLOBAL ID：200903009507053621

低誘電率ガラス繊維

発明者： 籔内 浩一 ,  中 淳
出願人/特許権者： 日本電気硝子株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-026122
公開番号（公開出願番号）：特開平6-219780
出願日： 1993年01月20日
公開日（公表日）： 1994年08月09日
要約：

【要約】【目的】 誘電率が5.5以下とEガラスのそれに比べて低く、しかもDガラスに比べて、溶融温度、紡糸温度が低く、溶融ガラス中にシリカブツが残存し難いため、紡糸性が良い低誘電率ガラス繊維を提供することを目的とする。【構成】 本発明の低誘電率ガラス繊維は、重量百分率で、SiO2 50.0〜65.0%、Al2 O3 10.0〜18.0%、B2 O3 11.0〜25.0%、MgO 6.0〜14.0%、CaO 1.0〜10.0%、ZnO0〜10.0%、MgO+CaO+ZnO 10.5〜15.0%の組成を有することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

重量百分率で、SiO2 50.0〜65.0%、Al2 O3 10.0〜18.0%、B2 O3 11.0〜25.0%、MgO 6.0〜14.0%、CaO 1.0〜10.0%、ZnO 0〜10.0%、MgO+CaO+ZnO 10.5〜15.0%の組成を有することを特徴とする低誘電率ガラス繊維。

IPC (3件)：

C03C 13/00 ,  C03C 3/091 ,  H05K 1/03