特許

J-GLOBAL ID：200903009508836263

補助給湯器接続ユニットおよびソーラー給湯機能付給湯装置

発明者： 田中 良彦 ,  中西 康雄 ,  時岡 義雄 ,  長谷川 和則
出願人/特許権者： 株式会社ノーリツ
代理人 (1件)： 佐野 章吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-154386
公開番号（公開出願番号）：特開平10-325557
出願日： 1997年05月27日
公開日（公表日）： 1998年12月08日
要約：

【要約】【課題】 補助給湯器接続ユニットの配管接続の誤りを検出して、補助給湯器接続ユニットの誤配管による高温の出湯を防止することを主たる目的とし、そのような高温出湯のない安全なソーラー給湯機能付給湯装置の提供を目的とする。【解決手段】 ソーラー給湯接続ユニット(補助給湯器接続ユニット)Cが、ソーラー給湯路70を介してソーラー給湯器(補助給湯器)Bから供給される温水を遮断可能な開閉弁62と、ソーラー給湯器Bから供給される温水と水源から給水路80を介して供給される水とを混合調節して主給湯器Aの入水路21に送出する混合調節弁61と、給水路80に供給される水の温度を検出する給水温度センサ64と、混合調節弁61での温水と水との混合動作を制御するソーラー給湯器接続コントローラ60とを備え、給水温度センサ64が、所定温度以上を所定時間継続して検出した場合に、開閉弁62を全閉してソーラー給湯器Bからの温水供給を遮断するとともに、混合調節弁61をソーラー給湯路70側全開とする制御構成を備えることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

主給湯器と補助給湯器との間に介在して、前記補助給湯器からの温水を主給湯器側へ供給する補助給湯器接続ユニットであって、前記補助給湯器接続ユニットが、前記補助給湯器から補助給湯路を介して供給される温水と水源から給水路を介して供給される水とを混合調節して主給湯器の入水路に送出する混合調節弁と、前記給水路に供給される水の温度を検出する給水温度センサと、前記混合調節弁での温水と水との混合動作を制御する補助給湯器接続コントローラとを備えてなり、前記給水温度センサが、所定温度以上を継続して検出した場合に、前記補助給湯器接続コントローラが、前記混合調節弁を補助給湯路側全開とする制御構成を備えたことを特徴とする補助給湯器接続ユニット。

IPC (2件)：

F24D 17/00 ,  F24H 1/00 522

FI (4件)：

F24D 17/00 R ,  F24D 17/00 S ,  F24D 17/00 G ,  F24H 1/00 621 H