特許
J-GLOBAL ID:200903009509626580

内燃機関の燃焼室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樽本 久幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-296391
公開番号(公開出願番号):特開平5-106443
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 噴射された燃料の発達過程におけるそれぞれの部分の空気を有効活用し、これによって、低NOx型ディーゼル機関の燃焼を促進し、黒煙及び未燃炭化水素の発生を抑制する。【構成】 ピストン頂面(2)に形成される凹状の燃焼室(1)において、その燃焼室(1)の中央部に突出部(8)を設けるとともに、その突出部(8)部分に、燃料噴霧(13)に接触しないエッジ部(10)を設け、また、燃料噴霧(13)の到達部に、エッジ部(5)を介して凹所(6)を設けて、その凹所に一部の燃料噴霧を到達させる。更に、その凹所(6)よりも燃料噴霧の流動方向の後部側において、別のエッジ部(7)を設ける。
請求項(抜粋):
ピストン頂部に形成され且つ開口部径が燃焼室最大径部よりも小さいリエントラント型の燃焼室において、燃焼室底部に突出部を形成し、この突出部には、燃焼室上方の燃料噴射弁からの噴射燃料の下方であって且つその近傍位置に、空気の乱れを発生させるエッジ部を形成したことを特徴とする内燃機関の燃焼室。
IPC (2件):
F02B 23/06 ,  F02F 3/26
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開昭59-079030
  • 特開昭56-171625
  • 特開昭47-032204
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