特許
J-GLOBAL ID:200903009510080370

呼接続制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306859
公開番号(公開出願番号):特開平6-188902
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 複数の交換ノードにより構成されるネットワークにおいて、各交換ノードが個別に呼接続制御機能を備える必要がなく、より簡易な呼接続制御手順を実現できること。【構成】 呼接続制御ノード13と加入者端末装置の間に位置する加入者ノード12,14が、発端末装置11からのシグナリングチャネルの設定要求に際して同様の設定要求を呼接続制御ノード13に対して行ない、また呼接続制御ノード13からのシグナリングチャネルの設定通知に際して、加入者ノード14が同様の設定通知を着端末装置15に対して行ない、それぞれによって設定されたシグナリングチャネルを呼接続制御ノード13が透過的に相互接続することにより、ネットワーク内の呼接続機能をセンタノード13に集中配置することができ、より簡易な呼接続制御手順を実現することができる。
請求項(抜粋):
複数の交換ノードにより構成されるネットワーク内の一部の交換ノードに呼接続制御機能を配置し、加入者線を収容する呼接続制御機能を持たない交換ノードを、前記呼接続制御機能を持つ交換ノードを中心としたスター上の構成によって接続構成し、加入者線を収容する交換ノードが各端末装置からの呼接続制御用チャネルの設定要求に際して呼接続制御機能を持つ交換ノードとの間に各端末装置に対するのと同様の呼接続制御用チャネルを設定し、また呼接続制御機能を持つ交換ノードから加入者線を収容する交換ノードを介して端末装置へ向けての呼接続制御用チャネルの設定通知に際しても同様の呼接続制御用チャネルを設定し、さらに前記端末装置との間および呼接続制御機能をもつ交換ノードとの間に設定されたそれぞれ対応する呼接続制御用チャネルを透過的に相互接続するようにした呼接続制御方法。
IPC (3件):
H04L 12/50 ,  H04M 3/00 ,  H04M 7/00

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