特許
J-GLOBAL ID:200903009516028591
スクリーン印刷機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-287969
公開番号(公開出願番号):特開2000-108303
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 被印刷面に印刷されるパターンの膜厚を均一にしてパターン形状の均一化を図る。【解決手段】 スキージ機構31は、ペーストをスクリーンマスクのメッシュ状部材上でスキージングするスキージ面32aを長手方向の一端面に有する板状のスキージ32と、スキージ32のスキージ面32aと対向する面側を固定保持するスキージホルダ33とを備えている。印刷時においては、所望パターンに応じた開口部を有するメッシュ状部材が被印刷面上に載置され、スキージ機構31により絶縁性のペーストをメッシュ状部材上でスキージングさせる。スキージング時において、スキージ32には、スキージ32の中央位置P0を起点として、両端との間の対称位置P1,P2の2箇所に油圧による押圧力が付与される。これにより、スキージ32の中央に集中する印圧を両端に分散でき、均一な膜厚による所望のパターンが被印刷面に印刷形成される。
請求項(抜粋):
所望パターンに応じた開口部を有するメッシュ状部材を被印刷面上に載置し、前記メッシュ状部材上で絶縁性のペーストをスキージングさせて該ペーストを前記開口部から前記被印刷面に転移させることにより前記所望パターンを前記被印刷面に印刷形成するスクリーン印刷機において、長手方向の一面が前記ペーストを前記メッシュ状部材上でスキージングするスキージ面をなす板状のスキージと、該スキージを前記スキージ面と対向する面側から固定保持するスキージホルダとを含むスキージ機構を具備し、前記スキージには、前記スキージホルダに固定保持された長手方向の中央位置を基点として、両端との間の対称に位置する複数箇所に前記スキージホルダを介して略同等の押圧力が付与されることを特徴とするスクリーン印刷機。
IPC (3件):
B41F 15/40
, B41F 15/08 303
, H05K 3/12 610
FI (3件):
B41F 15/40 B
, B41F 15/08 303 E
, H05K 3/12 610 Q
Fターム (10件):
2C035AA06
, 2C035FD01
, 2C035FD17
, 2C035FD37
, 2C035FD43
, 5E343AA02
, 5E343DD03
, 5E343FF02
, 5E343FF04
, 5E343GG08
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