特許
J-GLOBAL ID:200903009516771235

可動ルーフパネル見切り部のウェザストリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-290885
公開番号(公開出願番号):特開2000-118242
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 従来技術の問題点を解消し、コンパクトな構造で確実に可動ルーフパネルの見切り部を密封するウェザストリップを提供する。【解決手段】 本発明の可動ルーフパネル見切り部のウェザストリップは、第1の中空シール部と、アーム部と、第2の中空シール部を具備したトリム部とから成り、トリム部の上方側壁外面にアーム部の下端部を一体的に結合して下端部を中心にアーム部が揺動変位可能な可動ルーフパネル見切り部のウェザストリップであって、トリム部の上方側壁外面あるいはアーム部の側壁外面が、アーム部の撓み防止用ブロック部を突設して成るので、撓み防止用ブロック部が所定の揺動角度内でアーム部の揺動変位を規制する一方、下端部から離れた位置における曲げ応力の集中を阻止して、ルーフレールの立ち下がり側面に対する圧接力を所望するレベルに維持することを可能にする。
請求項(抜粋):
第1の中空シール部(2)とアーム部(11)をその横断面形状が略P字状になるように成形する一方、頭部に第2の中空シール部(6)を配設してその横断面形状が略横U字状に成形されたトリム部(4)における上方側壁外面(4a)に、前記アーム部(11)の下端部(11b)を一体的に結合して該下端部(11b)を中心に前記アーム部(11)が揺動変位可能な可動ルーフパネル見切り部(FE)のウェザストリップ(10)であって、前記トリム部(4)の前記上方側壁外面(4a)あるいは前記アーム部(11)の側壁外面(11a)が、前記アーム部(11)の撓み防止用ブロック部(12)を突設して成ることを特徴とする可動ルーフパネル見切り部のウェザストリップ。
IPC (2件):
B60J 10/12 ,  B60R 13/06
FI (2件):
B60J 7/195 E ,  B60R 13/06
Fターム (5件):
3D024AA25 ,  3D024AB06 ,  3D024AB18 ,  3D024AB24 ,  3D024AB43

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