特許
J-GLOBAL ID:200903009516882010

色分解テーブル作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344508
公開番号(公開出願番号):特開2004-180027
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】R、G、B色信号をプリンタで用いるインクの色信号に変換する色分解テーブルの作成方法において、シアン、マゼンタ、イエローの2次色にあたるレッド、グリーン、ブルー以外の特色をインク色として用いた場合でも、その特色インクに対応した適切な色分解テーブルとする。【解決手段】色分解テーブル作成において、そのR、G、B立方体の頂点以外の色である特色をインク色として用いる場合、それに対応して、上記頂点同士を結ぶ辺上にその特色の格子点を設定する。そして、この格子点を含むラインについても測色結果に基づいて予め格子点データをもとめることにより、レッド、グリーン、ブルー以外の特色を用いた場合でも、均等色空間において格子点密度が均一な色変換テーブルを作成することが可能となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の入力色によって規定される格子点に対応して印刷装置で用いられる色材色の格子点データを格納し、前記所定の入力色を、前記格子点によって構成される立体の頂点に対応した色以外の特色を含んだ前記色材色に変換する色分解テーブルの作成方法であって、 前記立体における2つの頂点を結ぶ辺上に、前記特色の点を定め、 前記立体における2つの頂点であるブラックとホワイトを結ぶライン、前記立体の表面を通り複数の頂点を結ぶライン、および前記立体の表面を通り複数の頂点を結び前記特色の点を含むラインそれぞれにおける格子点について、所定パッチの測色結果に基づき格子点データを求め、 前記立体を前記各ラインによって分割し、該分割された複数の立体について、前記各ラインにおける格子点の格子点データに基づいて補間処理を行い、当該分割された立体における、当該ライン以外の格子点の格子点データを求める、 ステップを有したことを特徴とする色分解テーブル作成方法。
IPC (3件):
H04N1/46 ,  G06T1/00 ,  H04N1/60
FI (3件):
H04N1/46 Z ,  G06T1/00 510 ,  H04N1/40 D
Fターム (27件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057CH07 ,  5C077MM27 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT02 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079HB12 ,  5C079LA28 ,  5C079LB02 ,  5C079MA04 ,  5C079MA10 ,  5C079MA11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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