特許
J-GLOBAL ID:200903009517540644

構真柱の建入れ方法および構真柱建入れ用架台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206724
公開番号(公開出願番号):特開平7-054488
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 敷地境界近傍や、杭孔と柱芯がずれている場合にも構真柱の建入れが可能で、しかも、施工効率を高めることができる構真柱の建入れ用架台を提供することを目的としている。【構成】 地盤Gに掘削された空間H内に配設されるスタンドパイプ2と、このスタンドパイプ2内に固定されるガイドパイプ3と、スタンドパイプ2の上端部に取付けられる係合治具4...と、ガイドパイプ3の側部壁に外方向に延出して設けられ、係合治具4...と係合する支持部材6...と、ガイドパイプ2の内面に取付けられ、建入れる構真柱の側面に当接しこれを下方に案内するガイドローラー5...とを備えている。
請求項(抜粋):
地盤を掘削して上方に向けて開口する空間を形成し、該空間内にスタンドパイプを配設するとともに、該スタンドパイプ内にガイドパイプを挿入して設置しておき、前記空間の底部にコンクリートを打設した後に、前記ガイドパイプ内に構真柱を挿入し、該構真柱の下端部を前記コンクリート内に貫入して建入れる構真柱の建入れ方法において、前記ガイドパイプの側部壁に外方向に延出する支持部材を設けるとともに、前記スタンドパイプの上端部に係合治具を取付けておき、前記スタンドパイプを配設してその後該スタンドパイプ内に前記ガイドパイプを設置する際に、前記係合治具と前記支持部材とを係合させて前記スタンドパイプ内において前記ガイドパイプを位置決めするようにしたことを特徴とする構真柱の建入れ方法。
IPC (4件):
E04G 21/14 ,  E02D 29/045 ,  E21D 13/00 ,  E04G 21/18

前のページに戻る