特許
J-GLOBAL ID:200903009518653949

ダブルエンド型ラジアントチューブバーナシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287160
公開番号(公開出願番号):特開平8-128608
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 細径であったりあるいは長尺であるダブルエンド型ラジアントチューブを使用しても、チューブ表面温度を均一にできると共に熱伝達効率を高くできるようにする。【構成】 チューブ両端が同じ側に位置するダブルエンド型ラジアントチューブ1の両端にバーナ2A,2Bを配置し、これら一対のバーナ2A,2Bを交互に燃焼させると共に燃焼させていない方のバーナから燃焼排ガスを排出し、かつ該燃焼排ガスと燃焼用空気とを交互に蓄熱体6に通過させて燃焼用空気を高温に予熱してからバーナ2Aあるいは2Bに供給するラジアントチューブバーナシステムにおいて、ラジアントチューブ1の両端部を連結する排ガス循環パイプ12を設け、燃焼させていない方のバーナに引かれた燃焼排ガスの一部を排ガス循環パイプ12を経て燃焼中のバーナ側へ還流させ、高温の燃焼排ガスが高温の燃焼用空気と燃料と共にチューブ1内へ再び供給されるようにしている。
請求項(抜粋):
チューブ両端が同じ側に位置するダブルエンド型ラジアントチューブの両端にバーナを配置し、これら一対のバーナを交互に燃焼させると共に燃焼させていない方のバーナから燃焼排ガスを排出し、かつ該燃焼排ガスと燃焼用空気とを交互に蓄熱体に通過させて燃焼用空気を高温に予熱してから前記バーナに供給するラジアントチューブバーナシステムにおいて、前記ラジアントチューブの両端部を連結する排ガス循環パイプを設け、燃焼排ガスの一部をラジアントチューブ内で循環させることを特徴とするダブルエンド型ラジアントチューブバーナシステム。
IPC (2件):
F23D 14/12 ,  F23D 14/66

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