特許
J-GLOBAL ID:200903009521619182

収納体の昇降機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-048378
公開番号(公開出願番号):特開2001-231647
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 復帰用の弾機として流体圧により弾力的に伸縮するシリンダーを採用すると共にシリンダーのプランジャーと連動するラックとピニオンの機構をリンクとの間に組み込むことによって装置全体のコンパクト化を図る。【解決手段】 フレイム1の左右の側板1a、1aの内面に所定角度の範囲内で回動可能に取り付けられたた回動リンク4、4を介して収納体2が前方下方に向かって位置移動できるように取り付けられ、前記側板1a、1aの何れかに流体圧によって弾力的に突出するプランジャー5aを備えたシリンダー5がその伸縮方向を上下に向けた姿勢で取り付けられ、このプランジャー5aの側面にラック5bが設けられ、該ラック5bに噛み合うピニオン6が前記何れかの回動リンク4の側板1a側の回動軸4aと同軸的に且つ回動リンク4と一体的に設けた構造。
請求項(抜粋):
フレイム(1)の左右の側板(1a)、(1a)の内面に所定角度の範囲内で回動可能に取り付けられたた回動リンク(4)、(4)を介して収納体(2)が前方下方に向かって位置移動できるように取り付けられ、前記側板(1a)、(1a)の何れかに流体圧によって弾力的に突出するプランジャー(5a)を備えたシリンダー(5)が取り付けられ、このプランジャー(5a)の側面にラック(5b)が設けられ、該ラック(5b)に噛み合うピニオン(6)が前記何れかの回動リンク(4)の側板(1a)側の回動軸(4a)と同軸的に且つ回動リンク(4)と一体的に設けられ、前記プランジャー(5a)はラック(5b)、ピニオン(6)、回動リンク(4)を介して収納体(2)を常時上昇方向に弾力的に持ち上げるようにシリンダー(5)の流体圧により付勢されている収納体の昇降機構。
IPC (3件):
A47B 77/04 ,  A47B 51/00 501 ,  A47B 51/00
FI (3件):
A47B 77/04 A ,  A47B 51/00 501 C ,  A47B 51/00 501 E
Fターム (1件):
3B060EA02

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