特許
J-GLOBAL ID:200903009521867984
位相調整回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-161967
公開番号(公開出願番号):特開平5-014004
出願日: 1991年07月03日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 例えば、複数の増幅回路の出力を合成する際に使用する位相調整回路に関し、増幅回路の特性をみながら、簡単に位相特性が調整ができる様にすることを目的とする。【構成】 第1の基板上21に、動作周波数において全長が (nλg ́)/2 で、ほぼU字形のパターン22を形成し、第2の基板上11に、開放端から所定長までは相互にほぼ平行状態であって、該所定長以上では相互に反対方向に所定角度で折れ曲がった第1,第2のパターン12, 13を形成し、該U字形パターンのうちのほぼ平行状態部分221, 222を、該第1,第2のパターンのうちのほぼ平行状態部分121,131 に重ね合わせて接触させたまま、何れか一方の基板を上下方向に連続して移動可能なように構成する。
請求項(抜粋):
第1の基板(21)の上に、動作周波数において( nλg ́)/2(nは正の整数、λg ́は基板上の波長)の全長を有し、ほぼU字形のパターン(22)を形成し、第2の基板の(11)の上に、開放端から所定長までは、相互にほぼ平行状態であって、該所定長以上では、相互に反対方向に所定角度で折れ曲がった第1,第2のパターン(12, 13)を形成し、該U字形パターンのうちのほぼ平行状態部分(221, 222)を、該第1,第2のパターンのうちのほぼ平行状態部分(121, 131)に重ね合わせて接触させたまま、何れか一方の基板を上下方向に連続して移動できる構成にしたことを特徴とする位相調整回路。
IPC (3件):
H01P 1/18
, H03F 3/60
, H03F 3/68
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