特許
J-GLOBAL ID:200903009522148507

汚泥の脱水回収装置及び該汚泥の脱水回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大多和 明敏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-113156
公開番号(公開出願番号):特開平6-320197
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 舗装道路の改修、上下水道等の工事におけるコンクリートやアスファルトの切断による公害発生の原因となる汚泥物の脱水回収処理の装置及び脱水回収処理方法を提供する。【構成】 その下部に、上部沈澱処理室と底部濾過室に分割するための受棚、該沈澱処理室の側部に該沈澱処理室を分割するための仕切枠、該底部濾過水貯室の下部に濾過水取出口を有する汚泥脱水回収タンク及び汚泥注入口を有する汚泥脱水回収タンクの蓋からなり、該受棚の上部沈澱処理室に着脱自在の重力脱水袋が取り付けられていることからなる舗装道路切断により生ずる汚泥の脱水回収処理装置及びそれを用いる汚泥の脱水回収処理方法。【効果】 コンクリート切断による汚泥を切断現場で切断作業と同時に短時間に処理でき、水は切断機の冷却水に、分離土は埋立、盛土として利用でき、汚泥による公害を防止することができる。
請求項(抜粋):
その下部に、上部沈澱処理室17と底部濾過水貯室5に分割するための受棚2、該沈澱処理室の側部に該沈澱処理室を分割するための仕切板支持枠4及び該底部濾過水貯室の下部に濾過水取出口7を有する汚泥脱水回収タンク1からなり、該受棚2の上部沈澱処理室に着脱自在の重力脱水袋9が取り付けられていることを特徴とする汚泥の脱水回収装置。
IPC (4件):
C02F 11/12 ,  C02F 11/12 ZAB ,  B01D 29/27 ,  C02F 11/14 ZAB

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