特許
J-GLOBAL ID:200903009522935460

水性塗料及びそれを用いる塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305158
公開番号(公開出願番号):特開平8-157772
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】皮張りが防止され、被覆欠陥の発生がなく、平滑性に優れた塗膜を形成でき、厚膜塗装が可能であり、塗料循環中に生じる泡を外気中に引き出すことが可能であり、塗装作業性にも優れている。【構成】水分散性樹脂、有機溶媒及び水を必須成分として含有する水性塗料であって、有機溶剤が、下記式(1)式中、R1 は水素原子またはメチル基であり、R2 は式Cx H2x+1(ただしxは0乃至5の整数である)で表される基であり、nは1または2である、で表され且つ沸点が120°C以上200°C未満の第一の水親和性有機溶剤(S1)と、上記式(1)で表され且つ沸点が200°C以上の第二の水親和性有機溶剤(S2)とを、S1/S2の重量比で80/20乃至50/50の比で含み且つS1とS2との合計量が、全塗料組成物に対し5乃至20重量%の範囲となるように含有する。
請求項(抜粋):
水分散性樹脂、有機溶媒及び水を必須成分として含有する水性塗料であって、有機溶剤が、下記式(1)式中、R1 は水素原子またはメチル基であり、R2 は式Cx H2x+1(ただしxは0乃至5の整数である)で表される基であり、nは1または2である、で表され且つ沸点が120°C以上200°C未満の第一の水親和性有機溶剤(S1)と、上記式(1)で表され且つ沸点が200°C以上の第二の水親和性有機溶剤(S2)とを、S1/S2の重量比で80/20乃至50/50の比で含み且つS1とS2との合計量が、全塗料組成物に対し5乃至20重量%の範囲となるように含有することを特徴とする水性塗料。
IPC (6件):
C09D201/00 PDC ,  B05D 1/28 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/22 ,  B05D 7/24 301 ,  C09D 7/12 PSL

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