特許
J-GLOBAL ID:200903009524263346

アルカリ二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140152
公開番号(公開出願番号):特開平10-334941
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 充放電サイクル寿命が向上され、かつサイクル時の内部短絡が防止されたアルカリ二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】 正極2と、負極4と、前記正極2と前記負極4の間に介在されたセパレータ3と、アルカリ電解液とを具備するアルカリ二次電池であって、前記負極4は、希土類系水素吸蔵合金及びマンガン系粒子を含有し、前記負極のマンガン系粒子の含有量は、前記水素吸蔵合金100重量部に対して3重量部以下の範囲であり、前記希土類系水素吸蔵合金は、マンガン原子の含有量が0重量%〜2.6重量%の範囲であり、前記セパレータ3は、酸、あるいは塩基と反応して塩の型になる官能基を有するビニルモノマーがグラフト共重合されたポリオレフィン系繊維製シートからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
正極と、負極と、前記正極と前記負極の間に介在されたセパレータと、アルカリ電解液とを具備するアルカリ二次電池であって、前記負極は、希土類系水素吸蔵合金及びマンガン系粒子を含有し、前記負極のマンガン系粒子の含有量は、前記水素吸蔵合金100重量部に対して3重量部以下の範囲であり、前記希土類系水素吸蔵合金は、マンガン原子の含有量が0重量%〜2.6重量%の範囲であり、前記セパレータは、酸、あるいは塩基と反応して塩の型になる官能基を有するビニルモノマーがグラフト共重合されたポリオレフィン系繊維製シートからなることを特徴とするアルカリ二次電池。
IPC (4件):
H01M 10/30 ,  H01M 2/16 ,  H01M 4/24 ,  H01M 4/62
FI (4件):
H01M 10/30 Z ,  H01M 2/16 G ,  H01M 4/24 J ,  H01M 4/62 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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