特許
J-GLOBAL ID:200903009527053210

ゲーム機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077410
公開番号(公開出願番号):特開平8-243254
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 ゲームの効果音にゲームの進行状況にふさわしい音場を付与できるようにして、より現実感、迫力感の得られるゲームを楽しめるようにする。【構成】 条件設定手段36にゲームの進行状況に関する条件とそれに適用する音場の組合せを複数種類設定する。条件判断手段38はゲームの進行中に当該条件を満たすかどうかを判断し、満たした場合に当該条件に応じて予め定めた音場を形成する反射音パラメータを反射音パラメータ記憶手段26から読み出す。音場制御手段24は、この反射音パラメータと音声プロセッサ22から出力される効果音等の音声信号とを畳み込み演算して反射音信号を生成してスピーカ28,30から再生する。
請求項(抜粋):
ゲームの進行に応じて効果音信号を発生する効果音信号発生手段と、前記効果音に特定の音場を付与する反射音パラメータを複数種類記憶する反射音パラメータ記憶手段と、ゲームの進行状況に関する条件と当該条件を満たした場合に前記効果音に付与する音場種類の組合せを複数組設定する条件設定手段と、ゲームの進行中にゲームの進行状況が前記条件設定手段で設定されたいずれの条件を満たすかを判断し、いずれかの条件を満した場合に該当する音場の反射音パラメータを前記反射音パラメータ記憶手段から読み出す条件判断手段と、前記ゲームの進行に応じて発生される効果音信号と前記読み出された反射音パラメータとを畳み込み演算して当該効果音の反射音信号を生成する音場制御手段と、この生成された反射音信号を再生するスピーカとを具備してなるゲーム機。
IPC (4件):
A63F 9/22 ,  G10K 15/12 ,  G10K 15/04 302 ,  H04S 1/00
FI (4件):
A63F 9/22 E ,  G10K 15/04 302 G ,  H04S 1/00 D ,  G10K 15/00 B

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