特許
J-GLOBAL ID:200903009527774856

ごみ焼却炉の燃焼制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-315051
公開番号(公開出願番号):特開2002-122317
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 炉内に供給する全体としての燃焼空気量を変えることなく発生蒸気量を従来以上に安定的に制御目標値へと一致させることのできるごみ焼却炉の燃焼制御方式を提供する。【解決手段】 炉内底部に設けられて燃焼すべきごみを載置して炉内をごみの入り口側から出口側に移動させる複数のゾーンからなるストーカと、複数のゾーン毎にストーカの下側から空気量調整用のダンパを介して一次燃焼空気を供給するためのダクトとを備え、燃焼排ガスの出口ダクトには熱交換により蒸気を発生するためのボイラを備えたごみ焼却炉に適用される。ボイラの発生蒸気量を検出するための流量計を有し、この流量計で検出された発生蒸気量と発生蒸気量目標値との間の発生蒸気量偏差に基づいて、ゾーン毎の一次燃焼空気量配分比を調整して発生蒸気量を制御する発生蒸気量制御系を備えた。
請求項(抜粋):
炉内底部に設けられて燃焼すべきごみを載置して炉内をごみの入り口側から出口側に移動させる複数のゾーンからなるストーカと、前記複数のゾーン毎に前記ストーカの下側から空気量調整用のダンパを介して一次燃焼空気を供給するためのダクトとを備え、燃焼排ガスの出口ダクトには熱交換により蒸気を発生するためのボイラを備えたごみ焼却炉において、前記ボイラの発生蒸気量を検出するための流量計を有し、該流量計で検出された発生蒸気量と発生蒸気量目標値との間の発生蒸気量偏差に基づいて、ゾーン毎の一次燃焼空気量配分比を調整して発生蒸気量を制御する第1の発生蒸気量制御系を備えたことを特徴とするごみ焼却炉の燃焼制御方式。
IPC (2件):
F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50
FI (4件):
F23G 5/50 ZAB H ,  F23G 5/50 ZAB C ,  F23G 5/50 ZAB G ,  F23G 5/50 ZAB M
Fターム (13件):
3K062AA01 ,  3K062AB01 ,  3K062AC01 ,  3K062BA02 ,  3K062CB04 ,  3K062CB09 ,  3K062DA01 ,  3K062DA16 ,  3K062DA38 ,  3K062DB03 ,  3K062DB07 ,  3K062DB08 ,  3K062DB09
引用特許:
審査官引用 (8件)
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