特許

J-GLOBAL ID：200903009529158796

双極電気ピンセツト

発明者： 端 和夫 ,  浅原 智彦 ,  鏡沼 伸広 ,  岩井 浩一
出願人/特許権者： ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル株式会社
代理人 (1件)： 小田島 平吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-095438
公開番号（公開出願番号）：特開平7-275255
出願日： 1994年04月11日
公開日（公表日）： 1995年10月24日
要約：

【要約】【目的】 生体組織がピンセツト先端部に付着する焼き付き現象を抑え、凝固能及び切開能の低下を防止する。【構成】 ピンセツトの少なくとも先端部表面に、熱伝導率が0.10cal/cm・sec・°C以上の貴金属を被覆してなる。

請求項（抜粋）：

高周波発生装置に接続する双極の電極を備え互いに絶縁され、先端部が常態時は開放状態を維持するよう付勢された2本の腕を有する双極電気ピンセツトにおいて、該ピンセツトの少なくとも先端部表面に、熱伝導率が0.10cal/cm・sec・°C以上の貴金属を被覆してなることを特徴とする手術に用いる双極電気ピンセツト。