特許
J-GLOBAL ID:200903009530304186

組立シャフトの製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白木 大太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319367
公開番号(公開出願番号):特開2000-140963
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 部分的液圧拡管法による組立シャフトの製造に際して生ずる種々の要因に基づく生産条件の変化に適切かつ迅速に対応して実機の操業条件を確立し、実機による生産を精度が高くかつコストの低減できる手段を提供する。【解決手段】 部分的液圧拡管法による組立シャフトの製造に際して、中空シャフトおよび固定部材の特性値を入力して操業条件を求める段階と、上記段階によって求められた操業条件に基づき試験操業機により試験製品を製造する段階と、試験製品を試験してその特性値を評価する段階と、評価結果に基づき生産操業機の操業条件を決定する段階とを行うこととする。
請求項(抜粋):
固定部材を中空シャフト上の所定位置に遊嵌し、少なくとも前記固定部材の遊嵌部位にわたって高液圧を中空シャフト内に負荷し、該高液圧によって前記中空シャフトを塑性変形せしめるとともに固定部材を弾性変形せしめた後、高液圧を解除する一連の工程からなる拡管接合による組立シャフトの製造方法において、前記中空シャフトおよび固定部材の形状因子、サイズ因子および材質特性因子を取り込んだ数式モデルにより試験操業条件を演算する段階と、上記演算により得られた試験操業条件に基づき試験製品を得る段階と、上記により得られた試験製品の特性値を評価する段階と、上記により得られた評価結果に基づき生産操業条件を決定する段階と、生産操業の結果を評価し、学習制御を行うことを特徴とする組立シャフトの製造方法。
IPC (4件):
B21D 39/06 ,  B21D 39/08 ,  F16H 53/02 ,  G06F 17/60
FI (4件):
B21D 39/06 B ,  B21D 39/08 B ,  F16H 53/02 A ,  G06F 15/21 R
Fターム (8件):
3J030EA15 ,  3J030EB09 ,  3J030EC04 ,  5B049BB07 ,  5B049CC23 ,  5B049EE03 ,  5B049EE11 ,  5B049EE56

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