特許
J-GLOBAL ID:200903009530891944
位置検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-064934
公開番号(公開出願番号):特開2005-257276
出願日: 2004年03月09日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 直線状に移動する移動体の位置を検出する位置検出装置として、従来差動トランスやリニアポテンショメータ等が用いられているが、この内ホール素子を用いたリニアポテンショメータは内部の永久磁石が損傷し易く、また設置場所での地磁気や付近を走行する電車等による外乱磁界の影響で、所望の測定精度が得られないという課題を解消するため、機械的強度が向上し、外乱磁界の影響の少ない位置検出装置を提供する。【解決手段】 ヨークと磁電変換素子と移動体とコイルとコイルにつながる正弦波発生装置を備え、移動体がヨークに設けられた磁極部内を移動可能に設置され、移動体の長手方向が磁極部内を移動することにより、磁極部と移動体との間隙を可変とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
位置検出装置であって、
前記位置検出装置は、磁気回路を形成するヨークと、磁電変換素子と移動体と、前記ヨークに設けられたコイルと前記コイルにつながる正弦波発生装置とで構成されており、
前記ヨークに設けられた磁極部内を前記移動体が移動可能に設置されているとともに、前記磁極部の前記移動体に対向する面には、前記磁電変換素子が設けられており、
前記移動体は磁性体であって、長手方向が前記磁極部を移動することによって、前記移動体と磁極部との間隙が可変となるような形状を有していることを特徴とする位置検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
2F063AA02
, 2F063BA20
, 2F063BB03
, 2F063CA08
, 2F063CA28
, 2F063DA01
, 2F063DC08
, 2F063GA52
, 2F063KA01
, 2F063LA06
, 2F063LA11
, 2F063LA19
, 2F077AA21
, 2F077AA42
, 2F077CC02
, 2F077JJ07
, 2F077JJ08
, 2F077JJ22
, 2F077UU22
, 2F077UU26
引用特許:
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