特許
J-GLOBAL ID:200903009530920448
割出し機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-149598
公開番号(公開出願番号):特開平5-248801
出願日: 1978年02月07日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 比較的簡単な構成によって触針等の角度的位置を確実に割出すことができる割出し機構を得ること。【構成】 軸のまわりに配設された3個以上の第1の支承体群を有する部材と、軸のまわりに配設された3個の第2の支承体群を有する他の部材からなり、上記両部材は、各軸のまわりに相対的に回転可能であり、第2の支承体は第1の支承体の係合面に対向する係合面を有し、前記両部材は対向した両係合面が互いに係合するよう相対的に軸方向に移動可能であり、一方の支承体群の係合面は複数対の収斂する面を形成し、両支承体の係合中その収斂する面に他方の支承体の係合面が係合しそれによって両部材が確実に他方の部材に対して所定関係位置に位置するようにした。
請求項(抜粋):
軸を有する2つの部材からなり、その一方の部材は上記軸のまわりに配設された3個以上の第1の支承体群を有し、他方の部材は軸のまわりに配設された3個の第2の支承体群を有し、上記両部材は、上記3個の第2の支承体と第1の支承体の選択された3つの支承体とが対応位置になるように前記各軸のまわりに相対的に回転可能であり、第1の支承体は係合面を有し、第2の支承体は前記対応関係が成立したとき第1の支承体の係合面に対向する係合面を有し、前記両部材は対向した両係合面が互いに係合するよう相対的に軸方向に移動可能であり、一方の支承体群の係合面は複数対の収斂する面を形成し、両支承体の係合中その収斂する面に他方の支承体の係合面が係合しそれによって両部材が確実に他方の部材に対して所定関係位置に位置するようにしたことを特徴とする、割出し機構。
IPC (3件):
G01B 5/00
, B23Q 16/10
, G01B 21/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭49-094370
-
特公昭43-001006
前のページに戻る