特許
J-GLOBAL ID:200903009530951360

透明導電膜形成用組成物とその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244854
公開番号(公開出願番号):特開平6-096619
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】低抵抗で高透過率の透明導電膜を安定して形成することが可能な透明導電膜形成用組成物と透明導電膜の形成方法を提供すること。【構成】無機インジウム化合物と、マグネシウム化合物と、インジウムに配位可能な有機化合物とからなる有機溶液を加熱処理することにより、有機化合物が1部配位した無機インジウム化合物とマグネシウム化合物と無機インジウム塩が含有する結晶水が反応し、マグネシウム化合物が部分的に加水分解されて、インジウムとマグネシウムの中間複合化合物を形成し、この組成物を塗布・焼成することにより、スピネル構造を有するMgIn2O4-x膜を得ることで、導電性及び高透過率を与えるものである。
請求項(抜粋):
無機インジウム化合物と、マグネシウム化合物と、インジウムに配位可能な有機化合物とを含む有機溶液であることを特徴とする透明導電膜形成用組成物。
IPC (4件):
H01B 5/14 ,  B01J 19/00 ,  C23C 18/12 ,  H01B 13/00 503
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-039710

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