特許
J-GLOBAL ID:200903009532603431
管用パッキング材
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332799
公開番号(公開出願番号):特開2003-130226
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 地中深くに埋設される配管の接続部分にて十分な浸水に対する止水を行うことを可能とする。【解決手段】 推進管1と推進管3の接続部分の内周面5bと外周面2aとの間に嵌着される管用パッキング材10において、推進管外周面2aに形成される凹溝7内に装着され、推進管3への挿着方向となる先端側から奥側に傾斜して延び出る複数のリップ部14,15,16を備えるとともに略中央に中空部19を有し、凹溝内面7aに当接する後端面に凹溝部18が形成され、かつ後端縁側のリップ部16後方に凹部17が形成される非水膨張性ゴム材料の本体部12と、凹溝部18内に充填固着される水膨張性ゴム材料の当接部22と、凹部17内に充填固着される水膨張性ゴム材料の後端隅部21とにより形成され、当接部22と後端隅部21とは本体部12の凹溝部18及び凹部17とに埋め込まれた状態での本体部12との一体加硫により固着成形されている。
請求項(抜粋):
互いに接続される一方の配管と他方の配管の接続部分の内周面と外周面との間に嵌着される環状若しくは帯状の管用パッキング材において、前記一方の配管の周面に周方向に連続して形成される凹溝内に装着され、前記他方の配管への挿着方向となる先端側から奥側に傾斜して延び出る複数のリップ部を備えるとともに、略中央に中空部を有し、前記他方の配管への挿着方向の後方となる前記凹溝内面に当接する後端面に凹溝部が形成され、かつ前記各リップ部における後端縁側のリップ部後方に凹溝状の凹部が形成される非水膨張性ゴム材料よりなる本体部と、前記凹溝部内に充填固着された合成ゴムと高吸水性樹脂とからなる水膨張性ゴム材料よりなる当接部と、前記凹部内に充填固着された合成ゴムと高吸水性樹脂とからなる水膨張性ゴム材料よりなる後端隅部と、により形成され、前記当接部と後端隅部とは、前記本体部の前記凹溝部及び凹部とに埋め込まれた状態での前記本体部との一体加硫により固着成形されていることを特徴とする管用パッキング材。
IPC (2件):
FI (7件):
F16J 15/10 V
, F16J 15/10 L
, F16J 15/10 N
, F16J 15/10 P
, F16J 15/10 T
, F16J 15/10 Y
, F16L 21/02 F
Fターム (15件):
3H015BB02
, 3H015BC06
, 3H015BC07
, 3J040AA02
, 3J040AA13
, 3J040AA15
, 3J040AA17
, 3J040BA03
, 3J040EA03
, 3J040EA04
, 3J040EA16
, 3J040EA21
, 3J040EA41
, 3J040FA06
, 3J040HA15
前のページに戻る