特許
J-GLOBAL ID:200903009533292057

感光性物質の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市之瀬 宮夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-352215
公開番号(公開出願番号):特開平5-165211
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 o-ナフトキノンジアジドスルホン酸クロリド類とフェノール性水酸基を有する芳香族化合物との縮合生成物であって、色調において赤味が少なく、感光性平版印刷版に用いた場合、版の色調に濁りを生じることなく、優れた露光可視画性を与えることができる。【構成】 フェノール性水酸基を有する芳香族化合物とo-ナフトキノンジアジドスルホン酸クロリド類を塩基性試薬存在下で縮合する工程において、該塩基性試薬をo-ナフトキノンジアジドスルホン酸クロリド類に対し、0.80〜1.15当量の割合で使用すること、又はフェノール性水酸基を有する芳香族化合物とo-ナフトキノンジアジドスルホン酸クロリド類を塩基性試薬存在下で縮合させることにより得られた感光性物質を、該感光性物質を実質的に溶解せず、水に溶解可能な、沸点 100°C以下の有機溶媒で洗浄し、35°C以下の温度で乾燥することを特徴とする。
請求項(抜粋):
フェノール性水酸基を有する芳香族化合物とo-ナフトキノンジアジドスルホン酸クロリド類を塩基性試薬存在下で縮合する工程において、該塩基性試薬をo-ナフトキノンジアジドスルホン酸クロリド類に対し、0.80〜1.15当量の割合で使用することを特徴とした感光性物質の製造方法。
IPC (5件):
G03F 7/022 ,  C07C303/28 ,  C07C309/69 ,  C08L 61/06 LNF ,  G03F 7/00 503

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