特許
J-GLOBAL ID:200903009533322320
自動採点システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-146564
公開番号(公開出願番号):特開平8-016547
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ送信した情報が誤って第三者に漏れてしまうようなことがないようにし、通信時間も短くする。【構成】 解答を記入した解答用紙の解答情報を、解答送信側ファクシミリ3の画像読取手段15で読み取り、その読み取った画像情報から解答が記入された位置を解答情報認識手段16が検出して解答情報を認識し、その認識した解答情報を解答情報記号化手段17で記号化して、それを採点側ファクシミリ4に送信する。したがって、解答情報を記号化して送信するため、万一送信先のファクシミリ番号を間違えてしまった場合でも、その情報が第三者に漏れるようなことがない。また、解答情報を画情報で送信しないため、通信時間が短くて済む。
請求項(抜粋):
解答用紙に記入された解答情報をファクシミリ送信する解答送信側ファクシミリと、該ファクシミリから送信された解答情報を受信してその解答を自動採点する採点側ファクシミリとからなる自動採点システムにおいて、前記解答送信側ファクシミリに、前記解答が記入された解答用紙の画像情報を読み取る画像読取手段と、該手段が読み取った画像情報から解答が記入された位置を検出することによって解答情報を認識する解答情報認識手段と、該手段が認識した解答情報を送信する前に記号化する解答情報記号化手段とを設けると共に、前記採点側ファクシミリに、前記解答送信側ファクシミリから受信する記号化された解答情報を記号化前の解答情報に復元する解答復元手段と、その解答を自動採点する手段とを設けたことを特徴とする自動採点システム。
IPC (4件):
G06F 17/00
, G09B 7/00
, H04N 1/00
, H04N 1/44
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