特許
J-GLOBAL ID:200903009535411274

デジタルデータ出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-244605
公開番号(公開出願番号):特開平8-084076
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 可変抵抗器10の操作位置に対して、所望の特性の関係で補正されたデジタルデータSを出力する。【構成】 可変抵抗器10の操作位置に応じた分圧電圧VinをA/D変換器12でデジタルデータDに変換して中央演算装置16に与える。中央演算装置16に接続されるメモリ18に、可変抵抗器10の操作範囲を複数に区割りし、各操作位置での分圧電圧Vinに応じたデジタルデータ(V0,V1,...,Vn)と、各操作位置で出力されるべきデジタルデータの値(β0,β1,...,βn)を記憶する。そして、中央演算装置16は、分圧電圧Vinがいずれの区割りにあるかを判別式Vi≦Vin≦Vi+1で判別し、判別された区割りに応じて演算式S=βi+(βi+1-βi)・(Vin-Vi)/(Vi+1-Vi)で補正されたデジタルデータSを演算する。
請求項(抜粋):
可変抵抗器と、この可変抵抗器の操作位置に応じた分圧電圧を入力としてデジタルデータに変換するA/D変換器と、前記可変抵抗器の操作範囲を複数に区割りし、区割りするそれぞれの操作位置における各前記分圧電圧に応じたデジタルデータ(V0,V1,...,Vn)と、それぞれの前記操作位置で出力されるべきデジタルデータの値(β0,β1,...,βn)と、を記憶するメモリと、前記可変抵抗器の操作により得られる分圧電圧が前記複数の区割りのいずれにあるか、判別式Vi≦Vin≦Vi+1(iは0〜n-1の整数)により判別するとともに、判別された区割りに応じて、演算式S=βi+(βi+1-βi)・(Vin-Vi)/(Vi+1-Vi)を演算して補正されたデジタルデータを出力する演算手段と、からなることを特徴とするデジタルデータ出力装置。
IPC (2件):
H03M 1/10 ,  H03M 1/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 回転操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-010824   出願人:アルパイン株式会社
  • 自動原稿給送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-242759   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平1-303361
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