特許
J-GLOBAL ID:200903009538210644

インクジェット記録装置及びインク吐出面清掃方法並びに清掃装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-261279
公開番号(公開出願番号):特開2005-104143
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】液滴吐出面に付着した液類および付着部を確実に除去できるとともに、液滴吐出面表面及び清掃部材の耐久寿命を低下させないインクジェット記録装置及びインク吐出面清掃方法並びに清掃装置を提供する。【解決手段】印字ヘッド50のノズル面51Aに付着している汚れを清掃するノズル面清掃手段66は、印字ヘッド51に当接しながら往復移動してノズル面51Aの清掃を実行する。往路では、インク吸収ローラ66Aを従動回転させ、液類を吸液除去し、復路では、インク吸収ローラをスリップさせながら固着物を払拭除去する。従動回転と非従動回転とはワンウエイクラッチにより切り換える。液類を吸液除去する部材と固着物を拭き取る部材とを別部材構成にすると、往路移動のみで液類の吸液除去と固着物の払拭除去とを行うことができ、構成を簡素化するとともにメンテナンス時間を縮減できる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
インク滴を吐出させる吐出口が設けられた記録ヘッドからなる印字手段を用いて、被記録媒体上にインク滴を吐出させて印字を行うインクジェット記録装置であって、 前記印字ヘッドのインク吐出口が形成されているインク吐出面に付着している液滴を吸収する液除去手段と、 前記インク吐出面に付着している付着物を払拭する付着物除去手段と、 を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
B41J2/165
FI (1件):
B41J3/04 102H
Fターム (9件):
2C056EA16 ,  2C056EC23 ,  2C056EC37 ,  2C056FA04 ,  2C056FA13 ,  2C056JB03 ,  2C056JB04 ,  2C056JB07 ,  2C056JB08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
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