特許
J-GLOBAL ID:200903009538382100

自動スプレーガンのパッキン構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297974
公開番号(公開出願番号):特開2000-117157
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】自動スプレーガンのパッキン構造において、(1)塗料パッキンと空気パッキンとの間の構造を単純化して、ガン本体のコンパクト化・加工工数低減をはかる。(2)塗料パッキンのメンテナンス性の向上をはかる。(3)塗料パッキンと空気パッキンの取り付け構造をより単純化して、部品コスト・組立コストの低減をはかる。【解決手段】ニードル弁の摺動面に当接しながら塗料室からの塗料洩れを防止する塗料パッキンとエアピストン室からの空気漏れを防止する空気パッキンとを前記ニードル弁と同軸形状のカートリッジの前後に装着し、該カートリッジをガン本体の塗料室とエアピストン室との中間部に螺設した自動スプレーガンのパッキン構造としたものである。また、前記カートリッジの前後に装着した塗料パッキンと空気パッキンの中間部に、該塗料パッキンから漏れた塗料がカートリッジの円周側に流れ出る流出穴を設ける。
請求項(抜粋):
圧縮空気のON/OFF信号でエアピストンを作動させ、該エアピストンで前後に駆動されるニードル弁が塗料ノズルと当接離間して、塗料の噴出を入り切りさせる方式の自動式塗装スプレーガンにおいて、前記ニードル弁の摺動面に当接しながら塗料室からの塗料洩れを防止する塗料パッキンとエアピストン室からの空気漏れを防止する空気パッキンとを前記ニードル弁と同軸形状のカートリッジの前後に装着し、該カートリッジをガン本体の塗料室とエアピストン室との中間部に螺設した自動スプレーガンのパッキン構造。
IPC (2件):
B05B 7/02 ,  F16J 15/18
FI (2件):
B05B 7/02 ,  F16J 15/18 A
Fターム (16件):
3J043AA13 ,  3J043CA06 ,  3J043CB13 ,  3J043DA09 ,  4F033QA01 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB08X ,  4F033QB12Y ,  4F033QB18 ,  4F033QD03 ,  4F033QE06 ,  4F033QE10 ,  4F033QE16 ,  4F033QE21 ,  4F033QF07Y ,  4F033QF15Y
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭10-236366

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