特許
J-GLOBAL ID:200903009539073934

熱搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-237013
公開番号(公開出願番号):特開2002-048360
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 採冷時は冷却手段の運転エネルギを不必要にすること。【解決手段】 冷却手段11により熱媒を冷却する熱交換手段12と、熱媒を搬送する熱媒強制循環手段13と、冷却された熱媒を冷却放熱する放熱手段14により冷却され、蓄冷する蓄冷手段16を設け、蓄冷時は、冷却手段11の運転で熱媒を循環して蓄冷を行い、蓄冷量が所定値に到達すると、冷却手段11を停止させるとともに熱媒強制循環手段13も停止し、着脱自在継ぎ手17を分離して蓄冷手段16より冷却放熱させて採冷を行う。
請求項(抜粋):
冷却手段と、この冷却手段により熱媒を冷却する熱交換手段と、熱媒を搬送する熱媒強制循環手段と、前記熱交換手段で冷却された熱媒を循環させて冷却放熱する放熱手段と、前記熱媒強制循環手段、前記熱交換手段、前記放熱手段を接続して熱媒を循環する熱媒通路と、前記放熱手段により冷却され、蓄冷する蓄冷手段と、前記熱媒通路の途中に設けて熱媒通路を分離・着脱する着脱自在継ぎ手とを備え、採冷する部分に少なくとも、蓄冷手段、放熱手段、これに接続した熱媒通路を配置し、残りはユニット部として配置し、前記蓄冷手段に蓄冷する場合は、前記冷却手段を運転し、前記熱媒強制循環手段により熱媒を循環して前記蓄冷手段に蓄冷を行い、蓄冷量が所定値に到達すると、前記冷却手段と熱媒強制循環手段を停止し、前記着脱自在継ぎ手により採冷する部分と前記ユニット部を分離し、採冷する部分は前記蓄冷手段を冷却放熱させて採冷を行う熱搬送装置。
IPC (3件):
F24F 5/00 102 ,  A41D 13/00 ,  F25B 21/02
FI (3件):
F24F 5/00 102 C ,  A41D 13/00 A ,  F25B 21/02 Z
Fターム (3件):
3B011AA01 ,  3B011AB01 ,  3B011AC01

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