特許
J-GLOBAL ID:200903009539706210

灰貯蔵ピット内発生水素の処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021409
公開番号(公開出願番号):特開2000-220816
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 灰貯蔵ピット内で発生する水素をエネルギー源として有効利用する。【解決手段】 灰8を一時貯蔵するための灰貯蔵ピット10の頂部に、突起部13を設け、灰貯蔵ピット10内で発生する水素11を突起部13に集めることにより濃縮する。突起部13と、焼却炉又は溶融炉1から燃焼器4へ排ガス2を送る排ガスライン3の途中位置とを水素移送ライン14で接続し、突起部13内の濃縮水素11を燃焼器4へ導き、補助燃料として燃焼させる。
請求項(抜粋):
焼却灰、溶融飛灰、飛灰の如き灰を灰貯蔵ピット内に一時貯蔵しているときに発生した水素を、空気との比重差を利用して集めることにより濃縮し、該濃縮した水素を、焼却炉又は溶融炉からの排ガスを燃焼させる燃焼器に排ガスとともに又は直接導いて燃焼させるようにすることを特徴とする灰貯蔵ピット内発生水素の処理方法。
IPC (6件):
F23G 7/06 ZAB ,  F23G 7/06 105 ,  B09B 5/00 ZAB ,  B65G 3/04 ,  F23J 1/00 ,  F23J 15/08
FI (6件):
F23G 7/06 ZAB Z ,  F23G 7/06 105 ,  B65G 3/04 A ,  F23J 1/00 A ,  B09B 5/00 ZAB N ,  F23J 15/00 L
Fターム (21件):
3K061NA05 ,  3K061NA15 ,  3K070DA01 ,  3K070DA35 ,  3K070DA52 ,  3K078AA04 ,  3K078AA05 ,  3K078BA01 ,  3K078BA17 ,  3K078BA21 ,  3K078CA03 ,  4D004AA36 ,  4D004AA37 ,  4D004AA44 ,  4D004AA46 ,  4D004AB07 ,  4D004AB10 ,  4D004AC05 ,  4D004CA29 ,  4D004CB01 ,  4D004CB43

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