特許
J-GLOBAL ID:200903009541138865

着用物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096862
公開番号(公開出願番号):特開2000-288015
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 バリヤフラップの起立を容易にするとともに、排泄物の漏れを防ぐことができる着用物品を提供する。【解決手段】 長手方向へ延びる両側縁部1aと、幅方向へ延びる両端縁部1bとを有し、両側縁部1aに位置して長手方向へ延びていて上方へ起立性向を有する一対のバリヤフラップ5を備えた着用物品であり、フラップ5が、部材の上面の側に位置する第1側部5aと、部材の下面の側に位置する第2側部5bと、部材の両端縁部1bに位置する前後端部5cとを有し、第2側部5bが、長手方向へ延びる折曲部で折曲されて部材の幅方向内方へ延びる非固定側部と部材の幅方向外方へ延びる固定側部とを形成し、固定側部の部材に対向する面が、部材の両側縁部1aの下面に固定され、前後端部5cが、部材の幅方向内方へ倒伏されて部材の両端縁部1bの上面に固定されている。
請求項(抜粋):
互いに対向して長手方向へ延びる両側縁部と、互いに対向して幅方向へ延びる両端縁部とを有するシート状部材で構成され、前記両側縁部に位置して前記長手方向へ延びていて前記部材の上面から上方へ起立性向を有する一対のバリヤフラップを備えた着用物品において、前記フラップが、前記部材の上面の側に位置して前記長手方向へ延びる第1側部と、前記部材の下面の側に位置して前記長手方向へ延びる第2側部と、前記部材の上面の側であって前記部材の両端縁部に位置する前後端部とを有し、前記第2側部が、前記長手方向へ延びる折曲部を有し、前記折曲部で前記第2側部の内面が互いに重なり合うように折曲されて前記部材の幅方向内方へ延びる非固定側部と前記部材の幅方向外方へ延びる固定側部とを形成し、前記固定側部の前記部材に対向する面が、前記部材の両側縁部の下面に固定され、前記前後端部が、前記部材の幅方向内方へ倒伏されて前記前後端部の内面が前記部材の両端縁部の上面に固定されていることを特徴とする前記物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A41B 13/08
FI (2件):
A41B 13/02 K ,  A41B 13/08 Z
Fターム (6件):
3B029BC07 ,  3B029BD09 ,  3B029BD10 ,  3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  3B029BD14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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