特許
J-GLOBAL ID:200903009541912420

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-143931
公開番号(公開出願番号):特開2009-285399
出願日: 2008年05月30日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】ボーナスゲーム作動役の種別の報知に技術介入性をもたせ、遊技の興趣を向上させることのできる遊技機を提供する。【解決手段】持越役情報が記憶されている場合であって、所定の条件が充足された場合に内部当籤役の種別に係わらず特定サブフラグを決定し、特定サブフラグである場合に、所定のタイミングで停止操作が検出されたことに基づいて疑似表示窓に特定サブフラグに対応する図柄の組合せを停止表示させ、特定サブフラグに対応する図柄の組合せが停止表示されたことに基づいて、内部当籤役として決定されたボーナスゲーム作動役の種別を報知する。また、複数のリールの少なくとも一つのリールには、第1ボーナスゲーム作動役と第2ボーナスゲーム作動役に係る図柄の組合せを構成する構成図柄とが、一の有効ラインを基準として、有効ラインに引き込むことが予め許容されている引込許容図柄数より大きな間隔をあけて配されている。【選択図】図233
請求項(抜粋):
複数の図柄が周面に夫々配された複数のリールと、前記複数のリールの周面に配された複数の図柄の一部を表示する表示窓とを有する図柄表示手段と、 複数の図柄が描かれた複数の疑似リールと、当該疑似リールに描かれた複数の図柄の一部を表示する疑似表示窓とを画面上に表示する疑似リール表示手段と、 所定の開始条件が成立したことに基づいて、前記リールを回転させることにより、前記表示窓に表示されている図柄を変動させるリール回転手段と、 前記所定の開始条件が成立したことに基づいて、前記疑似リール表示手段により画面上に表示された前記疑似リールを回転させることにより、前記疑似表示窓に表示されている図柄を変動させる疑似リール回転手段と、 前記所定の開始条件が成立したことに基づいて、第1ボーナスゲーム作動役及び第2ボーナスゲーム作動役を含む複数の役の中から所定の確率で内部当籤役を決定する当籤役決定手段と、 各前記リールに対応して設けられ、当該リールの変動を停止させるための停止操作を検出する停止操作検出手段と、 前記当籤役決定手段により決定された内部当籤役と、前記停止操作検出手段により停止操作が検出されたタイミングとに基づいて、当該停止操作を検出した停止操作検出手段に対応するリールの変動を停止させるリール停止制御手段と、 前記リール停止制御手段により前記図柄の変動が停止されたときに、前記表示窓において各リールの一つの図柄を表示する単位図柄表示領域を夫々結ぶことにより形成される有効ラインに沿って内部当籤役に係る図柄の組合せが表示されたか否かによって内部当籤役の成立又は不成立を判定する表示役判定手段と、 前記当籤役決定手段により決定される内部当籤役に基づいてサブフラグを決定するサブフラグ決定手段と、 前記サブフラグ決定手段により決定されるサブフラグと前記停止操作検出手段により検出される停止操作とに基づいて、前記疑似リール表示手段により画面上に表示された前記疑似リールの回転を停止させることにより、前記疑似表示窓に表示されている図柄の変動を停止させる疑似リール停止制御手段と、 前記当籤役決定手段により前記第1ボーナスゲーム作動役又は前記第2ボーナスゲーム作動役が内部当籤役として決定されてから、前記表示役判定手段により当該第1ボーナスゲーム作動役又は当該第2ボーナスゲーム作動役が成立したと判定されるまでの間、当該第1ボーナスゲーム作動役又は当該第2ボーナスゲーム作動役を前記内部当籤役として持越すための持越役情報を記憶する持越役情報記憶手段と、 前記疑似表示窓に特定サブフラグに対応する図柄の組合せが停止表示されたことに基づいて、前記内部当籤役として決定されたボーナスゲーム作動役の種別を報知するボーナス種別報知手段と、 を備えた遊技機であって、 前記サブフラグ決定手段は、前記持越役情報記憶手段により前記持越役情報が記憶されている場合であって、所定の条件が充足された場合に前記当籤役決定手段により決定される内部当籤役の種別に係わらず前記サブフラグとして前記特定サブフラグを決定し、 前記疑似リール停止制御手段は、前記サブフラグが前記特定サブフラグである場合に、前記停止操作検出手段により所定のタイミングで停止操作が検出されたことに基づいて、前記疑似表示窓に前記特定サブフラグに対応する図柄の組合せを停止表示させ、 複数の前記リールの少なくとも一つのリールには、前記第1ボーナスゲーム作動役に係る図柄の組合せを構成する構成図柄と、前記第2ボーナスゲーム作動役に係る図柄の組合せを構成する構成図柄とが、前記有効ラインを基準として、前記停止操作が検出されてから対応する前記リールの回転を停止させるまでの間に前記有効ラインに引き込むことが予め許容されている引込許容図柄数より大きな間隔をあけて配されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516F
Fターム (58件):
2C082AA02 ,  2C082AA05 ,  2C082AB04 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082AC23 ,  2C082AC36 ,  2C082AC38 ,  2C082AC52 ,  2C082AC77 ,  2C082AC82 ,  2C082BA02 ,  2C082BA13 ,  2C082BA14 ,  2C082BA15 ,  2C082BA22 ,  2C082BA32 ,  2C082BA35 ,  2C082BA38 ,  2C082BB02 ,  2C082BB13 ,  2C082BB14 ,  2C082BB23 ,  2C082BB33 ,  2C082BB78 ,  2C082BB80 ,  2C082BB83 ,  2C082BB93 ,  2C082BB94 ,  2C082BB96 ,  2C082CA02 ,  2C082CA06 ,  2C082CA07 ,  2C082CA23 ,  2C082CA24 ,  2C082CA25 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CB41 ,  2C082CB50 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082CC24 ,  2C082CD03 ,  2C082CD12 ,  2C082CD18 ,  2C082CD24 ,  2C082CD25 ,  2C082CD31 ,  2C082CD32 ,  2C082CD41 ,  2C082CD49 ,  2C082CE12 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA58 ,  2C082DA63
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-143672   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-116968   出願人:アルゼ株式会社

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