特許
J-GLOBAL ID:200903009543199934

鋼製ロツドによる地中情報収集方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-307910
公開番号(公開出願番号):特開平5-142359
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 単位ロッド(1) の信号到達距離を可及的に長くすること。【構成】 鋼製ロッド(1) の先端付近に、センサ(2) と、送信回路部(7) と、送信コイル(8) とを設け、鋼製ロッドの地表側に、検出コイル(9) と、受信回路部(12)とを設けて地中情報を地上において収集する地中情報収集方式において、送信コイルと鋼製ロッドの間に高透磁率材料(14)を周回させて設けるか、鋼製ロッドの少なくとも前記検出コイルの設けられた部分を高透磁率材料で構成することを特徴とする、【効果】 最大信号到達距離を大にすることにより、中継装置の段数を減少させることが可能と成り、信頼性および経済性の向上が得られる。。
請求項(抜粋):
鋼製ロッドの先端付近に、ロッド内部に埋め込まれたセンサ、このセンサに近接して該センサの検出した地中情報信号で搬送波を変調し変調搬送波を出力する送信回路部、及び該鋼製ロッドを周回し前記変調搬送波を受けてロッド中に磁気信号を発生せしめるソレノイド状の送信コイルを設け、前記鋼製ロッドの地表側に、該鋼製ロッドを伝送路として磁気信号が送られてくるとこれを誘導信号に変えるソレノイド状の受信コイルおよび該誘導信号を復調して前記地中情報を得る受信回路部を設けた、地中情報を地上において収集する方式において、前記ソレノイド状の送信コイルと前記鋼製ロッドの間に高透磁率材料を周回させたことを特徴とする、鋼製ロッドによる地中情報収集方式。
IPC (2件):
G01V 3/28 ,  H04B 5/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-160430
  • 特開昭62-258091
  • 特開昭63-074230
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