特許
J-GLOBAL ID:200903009544200359

歯車変速機の噛合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333288
公開番号(公開出願番号):特開平7-190093
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 2段モーションによるシフトフィーリングの悪化を防止すると共にギヤ抜けをも同時に防止する。【構成】 円周方向に複数列配置されたスリーブスプラインとギヤスプラインとが係合して動力を伝達する歯車変速機の噛合装置において、スリーブスプラインとギヤスプラインの少なくとも一方をそのシフトアップ係合面の側の先端面取部を長くシフトダウン係合面の側の先端面取部を短く設定して非対称形の先端面取部を形成し、さらに、スリーブスプラインとギヤスプラインの少なくとも一方のシフトアップ係合面の傾斜角をシフトダウン係合面の傾斜角より大きく設定したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
円周方向に複数列配置されたスリーブスプラインとギヤスプラインとが係合して動力を伝達する歯車変速機の噛合装置において、スリーブスプラインとギヤスプラインの少なくとも一方をそのシフトアップ係合面の側の先端面取部を長くシフトダウン係合面の側の先端面取部を短く設定して非対称形の先端面取部を形成し、さらに、スリーブスプラインとギヤスプラインの少なくとも一方のシフトアップ係合面の傾斜角をシフトダウン係合面の傾斜角より大きく設定したことを特徴とする歯車変速機の噛合装置。

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