特許
J-GLOBAL ID:200903009546833952
合成表示制御装置及びその合成表示制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136644
公開番号(公開出願番号):特開平6-324669
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 ビデオ映像の解像度を減少させることなくリアルタイムでグラフィックスとビデオ映像との合成表示を行なうことができるとともに、任意形状のビデオウインドウ表示を行うことができるようにする。【構成】 ビデオウインドウの移動及び任意倍率の拡大・縮小をリアルタイムで実現するビデオウインドウプロセッサ10と、グラフィックスデータの画素値すなわち色情報を認識する機能を持ったビデオデータ用画素値認識部9を備えたビデオウインドウ表示制御装置12に、グラフィックス制御装置13からグラフィックスデータを送り込む。ビデオデータ用画素値認識部9で、グラフィックスデータの画素値が“0”の場合ビデオデータを、画素値が“0”以外の場合はグラフィックスデータを出力することで、表示される画面はグラフィックスとビデオウインドウの合成されたものとなる。さらに画面上でグラフィックスデータの画素値“0”が表す形状によってビデオウインドウの形状も任意形状のものとなる。
請求項(抜粋):
グラフィックスを表示する制御を行なうグラフィックス制御装置と、ビデオ映像を1つのウインドウとして表示する制御を行なうビデオウインドウ表示制御装置とを備え、グラフィックスとビデオ映像との合成表示を行なう合成表示制御装置において、ビデオウインドウの移動及び任意倍率の拡大又は縮小をリアルタイムで実現するビデオウインドウ処理手段と、上記グラフィックス制御装置でグラフィックスデータの画素値にビデオデータ用の画素値が設定され、上記グラフィックス制御装置から送られてきたグラフィックスデータの画素値によりビデオデータ用の画素値を判別することでビデオウインドウを表示させ、そのウインドウ形状を任意形状で表示可能にする処理を行なうビデオデータ用画素値認識手段とを設けたことを特徴とする合成表示制御装置。
IPC (3件):
G09G 5/36
, G06F 3/153 320
, G06F 15/72
前のページに戻る