特許
J-GLOBAL ID:200903009549906713

加飾シート、加飾樹脂成形品の製造方法及び加飾樹脂成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大谷 保 ,  東平 正道 ,  塚脇 正博 ,  片岡 誠 ,  平澤 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-290190
公開番号(公開出願番号):特開2009-113386
出願日: 2007年11月07日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】高い耐摩耗性や耐擦傷性を有し、成形性が良好でクラック等が入らない表面保護層を有し、かつ高い意匠性を有する加飾成形品の成形に用いる加飾シート、該加飾シートを用いた加飾樹脂成形品の製造方法並びに該製造方法により製造される加飾樹脂成形品を提供すること。【解決手段】基材上に少なくとも表面保護層と該表面保護層上に部分的に設けられた低艶層を有する加飾シートであって、表面保護層が電離放射線硬化性樹脂と熱可塑性樹脂を75:25〜25:75の比率(質量比)で含む樹脂組成物を架橋硬化したものであり、該熱可塑性樹脂のゲルパーミエションクロマトグラフィー(GPC)により測定したポリスチレン換算重量平均分子量が9万〜12万の範囲であり、表面保護層の厚さが1〜1000μmであり、かつ低艶層が電離放射線硬化性樹脂に艶消剤を1〜50質量%含有する樹脂組成物を架橋硬化したものである加飾シートである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材上に少なくとも表面保護層と該表面保護層上に部分的に設けられた低艶層を有する加飾シートであって、表面保護層が電離放射線硬化性樹脂と熱可塑性樹脂を75:25〜25:75の比率(質量比)で含む樹脂組成物を架橋硬化したものであり、該熱可塑性樹脂のゲルパーミエションクロマトグラフィー(GPC)により測定したポリスチレン換算重量平均分子量が9万〜12万の範囲であり、表面保護層の厚さが1〜1000μmであり、かつ低艶層が電離放射線硬化性樹脂に艶消剤を1〜50質量%含有する樹脂組成物を架橋硬化したものである加飾シート。
IPC (5件):
B32B 27/00 ,  B32B 27/16 ,  B32B 27/30 ,  B29C 45/14 ,  B29C 51/10
FI (5件):
B32B27/00 E ,  B32B27/16 101 ,  B32B27/30 A ,  B29C45/14 ,  B29C51/10
Fターム (42件):
4F100AA20B ,  4F100AK12B ,  4F100AK12C ,  4F100AK24B ,  4F100AK24C ,  4F100AK25B ,  4F100AK25C ,  4F100AL01B ,  4F100AL01C ,  4F100AL05B ,  4F100AL05C ,  4F100AT00A ,  4F100BA03 ,  4F100EH36 ,  4F100GB32 ,  4F100HB00 ,  4F100JB14B ,  4F100JB14C ,  4F100JB16B ,  4F100JB16C ,  4F100JK07C ,  4F100JN06B ,  4F206AD05 ,  4F206AD08 ,  4F206AD20 ,  4F206AF15 ,  4F206AG03 ,  4F206AH17 ,  4F206JA07 ,  4F206JB11 ,  4F206JF05 ,  4F208AD05 ,  4F208AD08 ,  4F208AD20 ,  4F208AF15 ,  4F208AG03 ,  4F208AH17 ,  4F208MA01 ,  4F208MB01 ,  4F208MG04 ,  4F208MG11 ,  4F208MW23
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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