特許
J-GLOBAL ID:200903009550558036

遠隔会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005522
公開番号(公開出願番号):特開平6-217053
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】本発明は、遠隔会議システムに関し、会議資料を送信するとき、受信側の端末装置に同じタイトル名の会議資料が存在しないようにして、遠隔会議システムを運用するユーザの利便性を向上することを目的とする。【構成】送信側の端末装置が会議資料を送信するとき、ユーザがライティングパット9またはキーボード19により指定したタイトル名と、ユーザがタイトルを指定した時の時間情報と、自端末電話番号情報を、会議資料の管理情報として、受信側の端末装置に会議資料と一緒に送信する。送信側の端末装置と受信側の議端末装置では、会議資料をファイル名とタイトル名と生成時間と生成元電話番号で管理する。端末装置間で会議通信を実行中に、会議資料のタイトル名と生成時間情報と生成元電話番号の会議資料管理情報を通信上で交換することによって、端末装置間の会議資料の指定を実行する。以上の処理を実行することによって、会議資料送信のとき、受信側の端末装置に同じタイトル名の会議資料が存在しないようにすることが可能になる。
請求項(抜粋):
複数の端末装置により構成され、各端末装置間でデジタル公衆網を介して会議資料の送受信が可能な遠隔会議システムにおいて、送信側の端末装置が、送信する会議資料のタイトル名を指定するタイトル名指定手段と、該タイトル名指定手段により指定されたタイトル名、該タイトル名が指定された時の時間情報および自端末電話番号情報を、送信する会議資料の管理情報として受信側の端末装置に会議資料と一緒に送信する送信手段と、送信した会議資料を該会議資料のタイトル名、生成時間情報および生成元電話番号により管理する会議資料管理手段と、を有し、受信側の端末装置が、受信した会議資料を該会議資料のタイトル名、生成時間情報および生成元電話番号により管理する会議資料管理手段を有し、前記端末装置間で会議通信を実行中に会議資料のタイトル名、生成時間情報および生成元電話番号を通信上で交換することによって、端末装置間で会議資料を指定することを特徴とする遠隔会議システム。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  H04M 3/56 ,  H04N 7/15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭58-071756
  • 特開昭62-199188
  • 会議支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-114404   出願人:株式会社日立製作所, 日立西部ソフトウエア株式会社
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