特許
J-GLOBAL ID:200903009552223007
アンテナ回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-240792
公開番号(公開出願番号):特開2007-060075
出願日: 2005年08月23日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 浮遊容量の影響を受け難いアンテナ回路を実現する。【解決手段】 アンテナ回路100は、例えばフレキシブル基板FB上に矩形状の導電パターンを巻回してアンテナコイルLを形成すると共に、そのアンテナコイルLに並列接続される共振用コンデンサC1を設け、アンテナコイルLを形成する矩形状の導電パターン中の所定箇所に設けた中間タップTP1,TP2を介してICチップ20を接続する構造を有する。中間タップTP1,TP2を介してICチップ20を接続することでアンテナコイルL両端の接地電位に対するインピーダンスをある程度バランスさせ、アンテナコイルLと接地電位にある周囲の構造物との浮遊容量による影響を最小限に抑える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アンテナコイルおよび共振用コンデンサが並列接続されたアンテナ回路において、
前記アンテナコイルに少なくとも2つの中間タップを設け、これら中間タップを介して負荷回路を接続する構成を具備することを特徴とするアンテナ回路。
IPC (5件):
H01Q 7/00
, H01Q 1/50
, G06K 19/07
, G06K 19/077
, H04B 5/02
FI (5件):
H01Q7/00
, H01Q1/50
, G06K19/00 H
, G06K19/00 K
, H04B5/02
Fターム (9件):
5B035BB09
, 5B035CA08
, 5B035CA11
, 5B035CA23
, 5J046AA02
, 5J046AB11
, 5J046TA03
, 5K012AA01
, 5K012AC06
引用特許:
出願人引用 (1件)
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非接触タグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-000221
出願人:オムロン株式会社
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