特許
J-GLOBAL ID:200903009553137937
電子制御可能なブレーキ作動システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-505395
公開番号(公開出願番号):特表平10-502889
出願日: 1995年07月08日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】本発明は、作動ペダルで操作可能なマスタシリンダと、電子制御ユニットで作動可能で車両のホイールブレーキに直接接続される制動圧発生装置とを備え、この制動圧発生装置が弁組立体で閉鎖可能な液圧接続部によりマスタシリンダに接続可能であり、更に、減速しようとするドライバの意思を検知する少なくとも1のセンサ装置と、マスタシリンダと相互作用する少なくとも1のシュミレータチャンバとを備える電子制御可能な自動車用ブレーキ作動システムに関する。このようなシステムの作動、特に制動圧発生装置の動力学を改善し、更に全体のシステムの応答時間を短くするため、本発明は、弁組立体を、電子制御ユニット(23)により時間遅れで作動可能な電磁弁(16,17)として形成し、更に、低圧アキュムレータ(51,52)が、制動圧発生装置(4,5)の解除位置でホイールブレーキ(7,8)に接続される制動圧発生装置(4,5)の圧力チャンバに接続することを提案する。
請求項(抜粋):
作動ペダルで操作可能なマスタシリンダと、電子制御ユニットにより作動可能でかつ車両のホイールブレーキに直接接続される制動圧発生装置とを備え、この制動圧発生装置が弁組立体で閉鎖可能な液圧接続部により、マスタシリンダに接続可能であり、更に、減速しようとするドライバの意思を検知する少なくとも1のセンサ装置と、マスタシリンダと相互作用する少なくとも1のシュミレータチャンバとを備える電子制御可能な自動車用ブレーキ作動システムであって、弁組立体は、電子制御ユニット(23)により時間遅れで作動可能な電磁弁(16,17)として形成され、更に、低圧アキュムレータ(51,52)が、制動圧発生装置(4,5)の解除位置でホイールブレーキ(7,8)に接続される制動圧発生装置(4,5)の圧力チャンバに、接続されることを特徴とする電子制御可能なブレーキ作動システム。
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