特許

J-GLOBAL ID：200903009557701608

永久磁石式回転電機

発明者： 小原木 春雄 ,  佐々木 学 ,  山本 弘毅 ,  高橋 身佳 ,  野間 啓二 ,  佐藤 和雄 ,  妹尾 正治
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-353875
公開番号（公開出願番号）：特開2001-178037
出願日： 1999年12月14日
公開日（公表日）： 2001年06月29日
要約：

【要約】【課題】電機子電流の増加に従って振動・騒音が大きくなることがない永久磁石式回転電機を提供する。【解決手段】固定子鉄心に形成された複数のスロット中に電機子巻線が施された固定子と、回転子鉄心に形成された複数の永久磁石挿入孔中に永久磁石が納められた回転子とを有する永久磁石式回転電機において、永久磁石の形状を、回転子鉄心の外径側に向かって凸形の略円弧状に形成するとともに、該回転子鉄心の内径側に向かって凸形の略円弧状に形成する。【効果】磁石磁束によるトルクを増大させ、かつ電機子電流の作る電機子反作用磁束を小さくしているので、回転電機の発生トルクを減少させることなく、振動・騒音を低減できる永久磁石式回転電機を提供できる。

請求項（抜粋）：

固定子鉄心に形成された複数のスロット中に電機子巻線が施された固定子と、回転子鉄心に形成された複数の永久磁石挿入孔中に永久磁石が納められた回転子とを有する永久磁石式回転電機において、前記永久磁石の形状を、前記回転子鉄心の外径側に向かって凸形の略円弧状に形成するとともに、該回転子鉄心の内径側に向かって凸形の略円弧状に形成したことを特徴とする永久磁石式回転電機。

IPC (5件)：

H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/28 ,  H02K 19/10 ,  H02K 21/14

FI (5件)：

H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 M ,  H02K 1/28 A ,  H02K 19/10 A ,  H02K 21/14 M

Fターム (31件)：

5H002AA04 ,  5H002AB06 ,  5H002AB07 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08 ,  5H619AA01 ,  5H619BB01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB13 ,  5H619BB15 ,  5H619PP01 ,  5H619PP02 ,  5H619PP06 ,  5H619PP08 ,  5H619PP14 ,  5H621AA02 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GB06 ,  5H621HH01 ,  5H621JK02 ,  5H622AA02 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA13 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03 ,  5H622PP10 ,  5H622PP11 ,  5H622QB05

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 永久磁石電動機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-100198   出願人：株式会社富士通ゼネラル
• 永久磁石形電動機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-143600   出願人：アイチ-エマソン電機株式会社
• 永久磁石電動機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-100197   出願人：株式会社富士通ゼネラル