特許
J-GLOBAL ID:200903009558477159

コンクリートの打継ぎ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178165
公開番号(公開出願番号):特開2001-003569
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 打継ぎ処理の省略。【解決手段】 打継ぎ方法では、先打ちコンクリート層10を打設形成し、この先打ちコンクリート層10が硬化した後に、後打ちコンクリート層12を先打ちコンクリート層10の上部側に打設形成する。先打ちコンクリート層10を打設形成する際に、打設されたコンクリートが打継ぎ部14の近傍に到達すると、コンクリート中にせん断補強用の短繊維16を混入する。短繊維16は、長さが2〜6cm程度に切断されたものである。短繊維16の混入率は、例えば、コンクリートに対して、容積率で0.5〜1.5%の範囲内に設定する。
請求項(抜粋):
先打ちコンクリート層を打設形成し、この先打ちコンクリート層が硬化した後に、後打ちコンクリート層を前記先打ちコンクリート層の上部側に打設形成するコンクリートの打継ぎ方法において、前記先打ちコンクリート層の打継ぎ部近傍に打設されるコンクリート中に、長さが2〜6cm程度のせん断補強用短繊維を混入することを特徴とするコンクリートの打継ぎ方法。
IPC (3件):
E04G 21/02 103 ,  C04B 28/02 ,  C04B 14:38
FI (2件):
E04G 21/02 103 A ,  C04B 28/02
Fターム (9件):
2E172AA05 ,  2E172AA11 ,  2E172DD00 ,  4G012PA19 ,  4G012PA24 ,  4G012PA29 ,  4G012PB04 ,  4G012PB08 ,  4G012PC08
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-047469
  • 特開昭55-103911
  • 特開平1-187263
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