特許
J-GLOBAL ID:200903009562967764

汚水処理用移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191721
公開番号(公開出願番号):特開2002-001309
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】汚水が短時間に多量に流入しても移送される汚水の流量を極力平均化・定量化できる汚水処理用移送装置を提供する。【解決手段】移送装置M0に、汚水が流入する流入室5と、流入室5に連通される分配室7と、開口14bを形成した放流側仕切壁14を隔てて分配室7と隣接される放流側移送室9と、開口15bを形成した循環側仕切壁15を隔てて分配室7と隣接される循環側移送室8とを形成し、開口14b・15bを上方を閉塞させた小孔状に形成する。この開口14b・15bにより汚水F4の流通面積が規制されるので、汚水F4の流量を略一定に定量化・平均化できる。
請求項(抜粋):
汚水処理槽に接続される流入口を有する流入室と、前記流入室と連通される分配室と、第1の開口を形成した第1の仕切壁を隔てて前記分配室と隣接される放流側移送室と、第2の開口を形成した第2の仕切壁を隔てて前記分配室と隣接される循環側移送室と、前記放流側移送室に配設され放流側処理槽に接続される放流水送水口と、前記循環側移送室に配設され前記汚水処理槽に接続される循環水送水口と、を備えて構成される汚水処理用移送装置であって、前記第1の開口及び前記第2の開口が、それぞれ上方を閉塞させた小孔により形成されていることを特徴とする汚水処理用移送装置。
IPC (2件):
C02F 1/00 ZAB ,  C02F 3/00
FI (2件):
C02F 1/00 ZAB S ,  C02F 3/00 F
Fターム (3件):
4D027AA02 ,  4D027AB06 ,  4D027AB14

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