特許
J-GLOBAL ID：200903009565016620
課金カウンタ補正方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
井出 直孝 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-303006
公開番号（公開出願番号）：特開平9-149039
出願日： 1995年11月21日
公開日（公表日）： 1997年06月06日
要約：
【要約】【課題】 ACT系とSBY系との二重化構成をとるATM交換システムでの課金処理においてACT系とSBY系とを切り替えたときに生ずるセルの重複カウントやカウント漏れをなくす。【解決手段】 課金カウンタの読み取り時にACT系とSBY系のカウンタ値の差分を計算し、読み取りの度にこの差分を累計して保持する。ACT系、SBY系の切替え時に、カウンタの累計値にこの差分累計値を加算することで、課金カウンタ値を補正する。
請求項（抜粋）：
現用系および予備系の二重化構成をとり、課金処理部にそれぞれ転送セル数をカウントする課金カウンタを備えたATM交換方式の課金処理方法であり、現用系から予備系への切り替えが実行された場合にもそれぞれの課金カウンタでセルのカウントを継続して行い、現用系課金処理部の課金情報と予備系課金処理部の課金情報をそれぞれ読み取って現用系と予備系のカウンタ値の差分を計算し、読み取りの度にこの差分を累計して差分累計値として保持し、現用系と予備系の切り替え時に、新しい現用系のカウンタ累積値に前記差分累積値を加算する課金カウンタ補正方法。
IPC (4件)：
H04L 12/28
, H04L 12/14
, H04M 15/00
, H04Q 3/00
H04L 11/20 D
, H04M 15/00 E
, H04Q 3/00
, H04L 11/02 F
, H04L 11/20 C
