特許
J-GLOBAL ID:200903009566029203
エッジ検出方法および画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 望稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358594
公開番号(公開出願番号):特開2001-177728
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】エッジ検出において被写体の構造に関わるエッジを保存し、ノイズ除去性能を向上させる。【解決手段】画像中の各画素に対して、微分フィルタ処理を行い、その結果に対して、所定の閾値により2値化処理を行い、所定の着目点を出発点として、その点を含む所定領域内において所定の条件を満たす次の探索点を求め、該探索点に対し、該探索点を含む所定領域内において所定の条件を満たす、さらに次の探索点を求めて行くエッジトレース処理を、所定の条件を満たす次の探索点がある限り、続けて行い、該エッジトレース処理によって得られた前記各探索点を結ぶ検出ラインに対して、その長さおよび湾曲度を算出し、前記長さおよび湾曲度に基づいて、前記検出ラインがエッジか否かを判定することにより前記課題を解決する。
請求項(抜粋):
画像中に存在する特定の被写体のエッジを検出するエッジ検出方法であって、画像中の各画素に対して、微分フィルタ処理を行い、その結果に対して、所定の閾値により2値化処理を行い、所定の着目点を出発点として、その点を含む所定領域内において所定の条件を満たす次の探索点を求め、該探索点に対し、該探索点を含む所定領域内において所定の条件を満たす、さらに次の探索点を求めて行くエッジトレース処理を、所定の条件を満たす次の探索点がある限り、続けて行い、該エッジトレース処理によって得られた前記各探索点を結ぶ検出ラインに対して、その長さおよび湾曲度を算出し、前記長さおよび湾曲度に基づいて、前記検出ラインがエッジか否かを判定することを特徴とするエッジ検出方法。
IPC (4件):
H04N 1/409
, G03B 27/46
, G06T 5/20
, G06T 9/20
FI (5件):
G03B 27/46
, H04N 1/40 101 D
, G06F 15/68 405
, G06F 15/68 410
, G06F 15/70 335 Z
Fターム (56件):
2H106AB04
, 2H106BA55
, 2H106BH00
, 5B057AA11
, 5B057BA25
, 5B057BA29
, 5B057CA12
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CE02
, 5B057CE03
, 5B057CE05
, 5B057CE06
, 5B057CE11
, 5B057CE16
, 5B057CH09
, 5B057DB06
, 5B057DC16
, 5C077LL02
, 5C077LL19
, 5C077MM03
, 5C077MM20
, 5C077MP07
, 5C077MP08
, 5C077PP02
, 5C077PP03
, 5C077PP06
, 5C077PP15
, 5C077PP27
, 5C077PP28
, 5C077PP32
, 5C077PP35
, 5C077PP47
, 5C077PP68
, 5C077PQ12
, 5C077PQ19
, 5C077RR01
, 5C077RR02
, 5C077RR14
, 5C077SS02
, 5C077SS05
, 5C077TT02
, 5C077TT09
, 5L096AA02
, 5L096BA07
, 5L096CA14
, 5L096DA01
, 5L096EA06
, 5L096EA43
, 5L096FA06
, 5L096FA45
, 5L096FA69
, 5L096GA13
, 5L096GA51
, 5L096GA55
, 5L096LA04
前のページに戻る