特許

J-GLOBAL ID：200903009566721875

三次元形状計測装置

発明者： 中野 幸一 ,  米沢 裕司 ,  上野 剛利
出願人/特許権者： 中野 幸一 ,  米沢 裕司 ,  株式会社コスモサミット
代理人 (1件)： 西 孝雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-143668
公開番号（公開出願番号）：特開2001-324313
出願日： 2000年05月16日
公開日（公表日）： 2001年11月22日
要約：

【要約】【課題】 被計測物にレーザスリット光(以下スリット光とする。)を照射し、CCDカメラ等の撮像装置(以下、カメラとする)でスリット光の軌跡の画像を読込み、その画像より三次元座標を計算する方法を用いる三次元形状計測装置では、カメラ1台で計測を行う場合には必ず死角が生じるため、被計測物の全体的な三次元形状データを得ることができない等の問題がある。【解決手段】複数台のカメラを同時に用い、多方向から得られる三次元形状データを実時間で合成することにより、カメラ死角により生じたデータ欠損部分を相互に補間し、被計測物の全体的な三次元形状データを得ることを目的とする。

請求項（抜粋）：

相対位置関係を定位置にして装着されたスリット光源及び複数台のカメラと、各カメラが取得した二次元データを三次元データに変換する演算手段と、データの欠落部分を補間する補間手段とを備え、各カメラは被計測物に照射されたスリット光の輝線を二次元データとして取得し、補間手段は一のカメラが取得したデータの欠損部分を他のカメラが取得した対応部分のデータで各計測タイミング毎に補間することを特徴とする三次元形状計測装置。

IPC (3件)：

G01B 11/24 ,  G01B 11/25 ,  G06T 1/00 315

FI (3件)：

G06T 1/00 315 ,  G01B 11/24 H ,  G01B 11/24 E

Fターム (20件)：

2F065AA53 ,  2F065FF04 ,  2F065HH05 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL08 ,  2F065MM24 ,  2F065QQ31 ,  5B057BA02 ,  5B057BA13 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD14 ,  5B057CF03