特許
J-GLOBAL ID:200903009566782220

中継機のデータ転送方法とデータ転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315153
公開番号(公開出願番号):特開平6-164644
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 通信回線間でデータ転送中、一方の通信回線側の異常発生時に、中継機で異常を検知しデータを格納し、復旧後、格納したデータを異常の復旧した回線に転送することにより、データの紛失及び通信時間の延長のない中継機のデータ転送方法とデータ転送装置を提供することを目的とする。【構成】 通信処理部4,5が一方の通信回線の異常を検知すると、中継処理部6は他方の通信回線から一方の通信回線に転送されるデータを格納し、復旧後、格納していたデータを取り出し、一方の通信回線に転送する。
請求項(抜粋):
異なる制御手順を持つ複数の通信回線間に接続された中継機において、第1の通信回線側に異常が発生すると、その旨を検知するステップと、異常が発生した後に、他の通信回線側から第1の通信回線側へ宛てたデータを格納するステップと、第1の通信回線の復旧を検知するステップと、第1の通信回線の復旧後に、格納していたデータを第1の通信回線側へ送出するステップと、を実行することを特徴とする中継機のデータ転送方法。
IPC (3件):
H04L 12/66 ,  H04L 13/08 ,  H04M 11/00 303

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