特許

J-GLOBAL ID：200903009567536834

キセノンランプ照明灯

発明者： 佐藤 泰司 ,  山井 啓彰
出願人/特許権者： セリック株式会社
代理人 (1件)： 江崎 光史 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-117443
公開番号（公開出願番号）：特開平5-314801
出願日： 1992年05月11日
公開日（公表日）： 1993年11月26日
要約：

【要約】【目的】 冷却ファンの故障等によって灯体内の温度が過剰に上昇したときに、点灯姿勢のいかんにかかわらずこの異常温度を検知して照明灯の電源を切ることにより、機器の故障や火災発生等の危険を回避することができるキセノンランプ照明灯を提供することである。【構成】 キセノンランプ照明灯はハウジングの形をした灯体2を備えている。この灯体の前面側開口部にはフィルター3が取付けられている。灯体内でフィルターの後側には凹形反射鏡7が配置されている。この反射鏡の中心軸線上に細長いキセノンランプ8が設けられている。反射鏡の後側で反射鏡の中央開口部には、キセノランランプを取り囲む通風筒17が接続されている。通風筒の後側には、その中を通って反射鏡の前側へ冷却空気を送風する冷却ファン26が配置されている。通風筒には温度センサ31が取付けられ、この温度センサには電源装置37のスイッチング回路41が接続されている。

請求項（抜粋）：

ハウジングの形をした灯体と、この灯体の前面側開口部に取付けられたフィルターと、灯体内でフィルターの後側に配置された凹形反射鏡と、この反射鏡の中心軸線上に設けられた細長いキセノンランプと、反射鏡の後側で反射鏡の中央開口部に接続された、キセノランランプを取り囲む通風筒と、通風筒の後側に配置され、通風筒の中を通って反射鏡の前側へ冷却空気を送風する冷却ファンと、通風筒に取付けられた温度センサと、この温度センサに接続されたスイッチング回路を有する電源装置とを備えていることを特徴とするキセノンランプ照明灯。

IPC (5件)：

F21M 1/00 ,  F21M 7/00 ,  F21V 25/00 ,  F21V 25/10 ,  F21V 29/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-053943
  
• 特開平4-114192
  
• 特開平3-155533
  
• 特開昭58-075704