特許
J-GLOBAL ID:200903009569353613

施工機用ロッド振れ止め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264151
公開番号(公開出願番号):特開平8-121072
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】ロッドの外径にかかわらずロッドの振れ止めを行う。【構成】一組の開閉部材30,32にロッドの大径部を回転・摺動可能に支持する大径用摺接面46,48,52が形成された固定ガイド部材42,44,50を設けると共に、複数の移動ガイド部材58,60をロッドに向かって接近離間可能に支持する。また、複数の移動ガイド部材58,60にロッドに接近した際には対となってロッドの小径部を回転・摺動可能に支持する小径用摺接面62,64を形成すると共に、複数の移動ガイド部材58,60を接近離間させるアクチュエータ70,72を設け、離間した際には大径用摺接面46,48,52の内側から複数の移動ガイド部材58,60を退避させる。
請求項(抜粋):
先端に掘削ビットが取り付けられたロッドを、施工機本体に立設したリーダに沿って昇降可能に設けられた回転駆動機構により回転駆動する施工機の前記回転駆動機構よりも下側に設けられ前記ロッドを回転・摺動可能に支持する施工機用ロッド振れ止め装置において、前記ロッドの大径部を回転・摺動可能に支持する大径用摺接面が形成された固定ガイド部材を有すると共に、前記ロッドに向かって接近離間可能に支持された複数の移動ガイド部材を有し、該複数の移動ガイド部材に前記ロッドに接近した際には対となって前記ロッドの小径部を回転・摺動可能に支持する小径用摺接面を形成すると共に、前記複数の移動ガイド部材を接近離間させるアクチュエータを設け、離間した際には前記大径用摺接面の内側から前記複数の移動ガイド部材を退避させることを特徴とする施工機用ロッド振れ止め装置。

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