特許
J-GLOBAL ID:200903009569678032

音声情報通信システムおよび音声情報通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-166289
公開番号(公開出願番号):特開2004-015442
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】インターネット等のネットワークにおいてNATやファイアーウォールなどのセキュリティ通信の状況下においても、装置間の通信環境を構築する。【解決手段】LAN設備からWAN設備へのリクエスト発信し(▲1▼)、リクエストが伝達される過程すなわちNAT/ファイアーウォール54の処理を経てWAN設備に到達する(▲2▼)。リクエストを受け取ったWAN設備側のDirサーバシステム20では、リクエストパケットの情報に基づいて返信するIPパケットのTCP/IPプロトコルのTCP/IPヘッダにある宛先のIPアドレスはNATのグローバルIPアドレスに置き換えた返信IPパケットを作成し返信する(▲3▼)。NATは、IPアドレス変換を行い、リクエストの返信を発信元のLAN設備に転送する(▲4▼)。このようにして、2つの装置が互いにコールまたは制御関係を正確に構築することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ネットワークに接続されると共に、宛先アドレス及び自己アドレスに音声情報を付加して送信する複数の端末装置と、 予め定めた授受条件に基づいて前記宛先アドレス及び自己アドレスが付加された音声情報の少なくとも一部を変更して伝送する伝送手段と、 送信側の端末装置から受信側の端末装置へ向けて送信された情報に対応する情報を受信側の端末装置から送信側の端末装置へ向けて返信するときに、前記音声情報に基づいて前記伝送手段で変更された前記宛先アドレス及び自己アドレスが付加された音声情報の少なくとも一部の情報を前記送信された状態の前記宛先アドレス及び自己アドレスに対応する宛先アドレス及び自己アドレスが付加された情報に変換する変換手段と、 を含む音声情報通信システム。
IPC (3件):
H04L12/46 ,  H04L12/66 ,  H04M3/00
FI (3件):
H04L12/46 E ,  H04L12/66 B ,  H04M3/00 B
Fターム (17件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HD09 ,  5K030JT01 ,  5K030KA15 ,  5K030KX24 ,  5K030LC15 ,  5K030LD19 ,  5K033AA09 ,  5K033BA14 ,  5K033CB09 ,  5K033DB18 ,  5K033EC04 ,  5K051BB01 ,  5K051CC02 ,  5K051JJ04

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