特許
J-GLOBAL ID:200903009571175641

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-295861
公開番号(公開出願番号):特開2002-103589
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 同じ幅の用紙に対して左右余白有りと無しの印刷を簡単、確実に実行でき、その際左右に打ち捨てられる画像データ部分を少なくすること。【解決手段】 記録ヘッド、プラテン、被記録材端位置検出手段および制御部を備え、プラテン上を搬送される予め特定されたサイズの被記録材の左右の辺に対応するプラテン部分に、左右の各辺より外側にはみ出して形成されたインク受け用開口穴を備え、制御部は予め特定されたサイズの前記被記録材についてその左右の辺より内側となる記録領域で記録データを展開して記録動作を実行する第1動作モードと、同サイズの被記録材の左右の辺より外側で且つ前記各インク受け用開口穴の外側エッジより内側となる記録領域で同じ記録データを展開して記録動作を実行する第2動作モードとを備えたインクジェット式記録装置。
請求項(抜粋):
副走査方向に沿ってドット形成要素が配列され、主走査方向に往復移動されるインクジェット式の記録ヘッドと、該記録ヘッドと対向する位置にあり、副走査方向に間欠的に搬送される被記録材に前記記録ヘッドで記録をするときに該被記録材を下から支えて前記記録ヘッドに対する位置を規定するプラテンと、主走査方向に往復移動可能に設けられ、前記被記録材の端位置を検出する被記録材端位置検出手段と、前記被記録材の副走査方向への間欠的搬送、前記記録ヘッドの主走査方向への往復移動及び記録ヘッドのインク吐出動作を、記録データ及び前記被記録材端位置検出手段からの検出データに基づいて制御する制御部と、前記プラテン上を副走査方向に搬送される前記被記録材の内の1種又は2種以上の予め特定されたサイズの被記録材の左右の辺に対応するプラテン部分に、前記左右の各辺より外側にはみ出してそれぞれ形成され、且つ副走査方向には前記ドット形成要素の範囲より長く形成されたインク受け用開口穴と、を備え、前記制御部は、予め特定されたサイズの前記被記録材のそれぞれについてその左右の辺より内側となる記録領域で記録データを展開して記録動作を実行する第1動作モードと、同サイズの被記録材の左右の辺より外側で且つ前記各インク受け用開口穴の外側エッジより内側となる記録領域で同じ記録データを展開して記録動作を実行する第2動作モードとを備え、該被記録材に左右余白のない記録を行う場合は、前記第2動作モードが実行されるように構成されているインクジェット式記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (11件):
2C056EA16 ,  2C056EA27 ,  2C056EB13 ,  2C056EB36 ,  2C056EC11 ,  2C056EC34 ,  2C056EC80 ,  2C056FA11 ,  2C056JC11 ,  2C056JC15 ,  2C056JC17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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